アートデザイナーズコメント
難(南)を転(天)じて、福と成す と言われる植物:南天は、京都では、縁起の良い植物として尊ばれます。
女性用の結婚指輪には、南天の実と葉を、男性用の結婚指輪には、南天の葉を表現しております。実が成るのは、葉があるからに喩え、お二人の関係性を顕しております。
和の意味深い結婚指輪作品となります。
南天の実を顕した丸玉は、一つずつ職人の手作業で行われる制作難度SSS級の作品です。職人の匠を感じて頂けます。
ご注文を賜りますと、職人のテンションが限りなく低くなる程の制作難度を誇ります。
制作難度が高い為、納期が6ヶ月掛かります…。
和の深い意味合い
平安時代、土地が狭い京都では、北向き玄関の家が多かったそうです。
北東より鬼が家に入る事を防ぐ為、南天を植え、難を転じて福と成したそうです。吉祥の植物として、南天を植えたのです。
現代でも、京都の殆どの一軒家には、南天が植えられます。
婚約指輪作品との重ね着け
和の意味深い結婚指輪41作品
和の文化と京都の文化を顕す指輪作品
京都のブライダルメーカー萬時のオリジナル婚約指輪
と結婚指輪には、京都らしい和の深い意味合いを、
デザインに吹き込んでおります。
婚約指輪作品は23デザイン、結婚指輪作品は
41デザインを取り揃えております。
二人の想いに通づる和の指輪を薬指に。